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鳳琳CCが情報開示(99/07/26)

会員権の分割を行うとともに経営・運営内容の改善を進めている鳳琳カントリー倶楽部では、この度会員に対して経営内容等を開示しました。預託金総額やこれまでの総収支、過去5年間の来場者数、売上高、営業利益、同クラブにおける預託金返還訴訟裁判の結果報告、今後の展望等多岐にわたる内容となっています。昭和59年から平成8年までの13年間の総収支については、収入では預託金が221億5500万円、売上金75億100万円、借入金54億円。これに対して支出はコース造成造園が73億7900万円、用地他固定資産55億8500万円、建物90億120万円。また、会員権分割についての説明では分割前並びに分割後の預託金額、会員数を明示し、会員権分割および預託金据置期間10年延長への同意率は、現在94%に達しているとのこと。裁判結果については、本年1月13日に東京地裁が下した「据置期間延長決議は有効」とする判決を報告し、預託金償還問題はほぼ終結したと会員に報告しています。