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赤羽GCが入会預託金制度を導入(00/04/03)

赤羽ゴルフ倶楽部(東京)は、本年4月1日より入会(名変)預託金制度を導入します。この制度は多くのゴルフ場で採用されており、新たにゴルフ場に入会する方が入会時に規定の金額をゴルフ場に預託し退会時に返却してもらう(預託金期間中は無利息)もので、入会預託金と呼ばれる場合もあります。その導入目的はゴルフ場ごとに様々ですが、クラブハウスの新築やコースの改造、預託金償還への対応等多額の資金が必要となる場合に導入されることが多いようで、今回の赤羽GCについても主に豪雨被害への復旧費用とクラブハウス新築資金のプールを目的としているとのことです。今回の導入では名義書換料についての変更は無く、名変預託金額は正会員50万円(名義書換料60万円)、週日会員35万円(名義書換料45万円)となります。同GCの正会員の会員権相場は、売り買い両希望の中間値で先週が273万円、今週が240万円と下がっています。名変預託金制度が導入されるとその金額分程度相場が下がる場合が多いため、同GCの相場下降もそれによるものと考えられますが、所在地が東京都北区と抜群に交通の便が良く人気のあるゴルフ場でもあるため、その影響は小さいのではないでしょうか。