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日東興業グループの今後の運営方針(02/01/28)

習志野ＣＣや浜野ＧＣ等多くのゴルフ場を運営している日東興業グループのスポンサーとなったゴールドマン・サックスグループは、会員への通知で今後のゴルフ場運営について明らかにしました。その内容は、・会員に対して追加金やその他の不当な資金拠出を求めない　・年会費を不当に値上げしない　・理事会の承認なしに新規の会員募集はしない　・正当な理由や規約によらずに会員のプレー権を剥奪しない　・和議の監督機関（会員の代表などで構成）を尊重する　・国内の日東興業グループ全ゴルフ場は一体として経営しゴルフ場の個別売却は行わない　・海外ゴルフ場売却による資金は日東興業グループ再建にのみ使用する　などとなっています。ゴールドマン・サックスは、これまでの日東興業のゴルフ場運営方法を基本的に引き継ぐかたちを取り、経営陣については一部改め、今後は会員との信頼関係を築くことを目指すとのことです。ゴルフ場再建の手法には追加金の徴収や権利の制限など会員に負担を強いるものもありましたが、平成9年の和議申請から始まった日東興業の再建は、強力なスポンサーのもと、会員の権利を尊重したかたちで新たな道を歩もうとしています。

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