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経営交代したゴルフ場数が昨年は過去最多に (04/02/09)

ゴルフ場の経営交代が進んでいます。平成11年まで経営交代はほとんどありませんでしたが、平成12年は21コース、平成13年は88コース、平成14年は63コース、平成15年は過去最多の144コースが交代しました。平成12年は、専ら不振ゴルフ場のためのものではないか、などと揶揄された民事再生法が施行された年でもあります。経営交代の大半は再生法や更正法等を適用した法的整理によるものです。また、大手企業が本業に専念する等の理由でゴルフ場経営に見切りをつけ、他へ売却する例も増えてきています。新しく経営する側になったなかで目立っているのが外資系企業で、STT開発や地産を傘下に収めたローンスターグループ、日東興業やスポーツ振興等を傘下としたゴールドマンサックスグループなどが代表例です。また、間接株主会員制を導入した石坂GC(埼玉県)など、会員自らが取得したゴルフ場も出てきており、今後の動向が注目されています。今年も引続きゴルフ場の整理、再編があると思われますが、最近の動きでは会員がプレー権を剥奪されるような事は少ないようです。名義書換えが停止になるなど一時的に我慢が必要な時期もありますが、その後は多くのゴルフ場がしっかりした再建を進めています。


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