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笠間桜ＣＣが名義書換を開始 (11/12/12)

笠間桜カントリー倶楽部（茨城県）が、会員権の名義書換を平成24年1月1日から開始します。同倶楽部は昭和47年に開場した27ホールの丘陵コースで、以前は新水戸ＣＣという名称でしたが、本年9月に現名称へ変更しました。平成17年10月に東京地裁へ民事再生手続開始を申請、平成21年11月に再生手続終結の決定を同地裁より受けています。今回、書換料は、平成24年12月31日までの特別名義書換料として正会員、平日会員共に78,750円（税込　通常は315,000円）に設定されました。年会費（税込）は、正会員23,100円、平日会員15,750円で、年会費早期入金会員には還元策を実施しています。平成24年度は会費相当額の商品券を進呈し、また、1年間限定で、会員と同伴でプレーするビジターについて平日・土日共にメンバー料金にてプレー可能なサービスを実施するとのことです。入会条件は特になく、女性や外国籍の方の入会制限もありません。場所は常磐自動車道の水戸ＩＣから22ｋｍで、都心からは少し遠方となりますが、アクセスが容易な方にとっては、名義書換料、年会費共に安く、魅力的な内容ではないでしょうか。本日現在、ゴルフ会員権市場では売却希望が12万円で出ています。

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