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東松苑ＧＣが書換料値下げし入会条件緩和 (12/07/09)

東松苑ゴルフ倶楽部（栃木県）が名義書換料を値下げし、入会条件を一部緩和します。実施は本年8月1日からです。名義書換料（税込）については、正会員（一般譲渡）の場合これまで630,000円でしたが、半額の315,000円になります。また、同一法人内登録者変更や、相続および三親等内書換についても現在の315,000円から157,500円になります。なお、同倶楽部は平成17年5月に名義書換料を値上げしましたが、今回はこれを元に戻したかたちとなっています。入会条件については、入会に関わる年齢制限が変更され、これまで「年齢20歳以上の者」となっていたものが、「義務教育を修了した者（但し未成年者は会員の身元保証書が必要）」となります。東松苑ＧＣは平成元年に開場した18ホールの丘陵コースです。平成12年7月に宇都宮地裁へ民事再生手続開始を申請し、平成16年6月に同地裁から再生手続終結決定を受けました。会員権の種類は、通常の正会員と共にチャーター正会員というものがあり、これは月曜日から金曜日に限りメンバーフィーでプレー可能な準会員を別途登録できるもので、例えばご夫婦でご入会される場合などに便利な会員権です。書換料値下げを機に、ご入会をご検討されてみてはいかがでしょうか。

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