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多くのゴルフ場で書換料減額措置等の実施を延長 (15/03/30)

現在、多くのゴルフ場が、名義書換料の一時的な減額措置や、会員権に記載された預託金を入会時に名義書換料へ充当できる措置を実施していますが、年度替わりの時期となり、それらの実施期間の延長が相次いでいます。東京五日市カントリー倶楽部（東京都）では、平成27年3月31日までとしていた名義書換料減額措置を平成29年3月31日まで2年間延長することになりました。内容は、正会員の一般譲渡の場合は通常100万円（税別　以下同）の書換料を50万円に、平日会員（月〜金プレー可）の場合は通常50万円を25万円に減額、また「若年者の入会」、「夫婦で会員となる場合」は一般譲渡の半額、というものです。杉ノ郷カントリークラブ（栃木県）では、平成27年3月31日までとしていた名義書換料の預託金相殺制度を平成28年3月31日まで1年間延長します。内容は、書換料43.2万円（税込）のところ、会員権証券の預託金額面より30万円相殺し、差引13.2万円の書換料で入会が可能、というものです。また、パシフィックゴルフマネージメントのグループでは、これまでも多くのゴルフ場で書換料減額プランと預託金充当制度を実施していましたが、平成27年4月1日以降も新たな内容で実施が継続されます。

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