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大洗ＧＣが書換料と年会費を改定 (20/02/10)

大洗ゴルフ倶楽部（茨城県）が、名義書換料と年会費を改定します。実施は2020年4月1日からです。名義書換料は、個人会員の場合は改定前100万円（税別　以下同）だったものが改定後150万円に、相続による書換の場合は改定前50万円だったものが改定後75万円に、法人会員の場合は改定前50万円だったものが改定後70万円になります。なお、入会時に倶楽部へ預け、退会時に返還してもらう預託金については15万円のまま変更ありません。続いて年会費（会計年度：4月〜3月）ですが、一般会員の場合は5万円（税別　以下同）が8万円に、地方会員の場合は2.5万円が4万円に、家族会員の場合は5万円が8万円になります。同倶楽部は昭和28年に開場した18ホールのシーサイドコースです。コース設計は第一人者として知られている井上誠一氏。大洗ＧＣのＨＰには、「日本のコースはあまりにも型にはまりすぎていて、個性に乏しいという感じがする。幸いにも大洗は、日本では珍しいシーサイドリンクス（砂丘地）という立地条件に恵まれ、また、他に類を見ない黒松林に富み、極めて個性的である。これこそ得難い日本ゴルフコースの宝物と言える。」と、氏の寄稿文が紹介されています。

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